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患者様が迷わない導線づくり|初めての方ページで差がつく

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1-3迷わない導線づくり
院長

サイトを見た人が、予約までたどり着いていないようなんです。

ぱそあん

それは“導線設計”が原因かもしれません。
どんなにきれいなサイトでも、迷った瞬間に離脱してしまうんです。

③患者様が迷わない導線づくりの図解(初めての方・目的地逆算・行き止まりゼロ)

導線(どうせん)とは

導線とは、患者様の“行動を導く道”のこと。
デザインの美しさよりも「どう動いてもらうか」を先に整えると、信頼と成果につながる医療サイトになります。

目次

1.「初めての方へ」ページは“安心の入口”に


はじめて受診する患者様が最初に見るのが「初めての方へ」ページです。
ここで不安が解消されるかどうかが、受診意欲を左右します。

このページで意識したいのは「流れ」と「安心感」。
来院までのステップを、患者様が頭の中でイメージできる構成にしましょう。

掲載しておきたい基本要素

・予約方法(電話/WEB/LINEなど)
・来院時の持ち物(保険証/お薬手帳など)
・駐車場やアクセス情報
・所要時間/治療の流れ
・お子様連れでも大丈夫か(ベビーカー可、キッズ対応など)

ぱそあん

不安を解消できる“やさしい案内板”を意識するといいですよ。


2.トップページの導線は「目的地」から逆算する

導線設計は、「患者様が最終的にたどり着きたいページ」から逆算して考えるのがコツです。
たとえば目的地は、予約・診療内容・アクセスなど。そこへ迷わず行けるよう、リンク配置を整えます。

例(よく効く配置)

・「予約」ボタン:各ページの右上+フッター、または固定表示
・「診療内容」:トップで3〜4項目をアイコンで見せて入口を作る
・「アクセス」:Googleマップ+外観写真をセットで迷わせない

“行き止まりのないサイト”を意識すると、どのページからでも行動がスムーズになります。

ポイント

導線をデザインするとは、患者様の“心の動き”をデザインすること。
装飾よりも、クリックしたくなる道筋を整えることが大切です。

3.メニュー構成は「患者様の行動順」で並べる

メニューの順番も導線の一部です。
患者様が最も知りたいのは「どうすれば行けるのか/予約できるのか」。この順番に合わせるだけで、迷いが減ります。

理想的なメニュー構成例

1)初めての方へ
2)診療内容
3)医院紹介(院長・スタッフ・設備)
4)料金・保険について
5)アクセス・予約

特にスマホは、ハンバーガーメニューの順番が“体験そのもの”。
「押しやすく・読みやすく・迷わない」を徹底しましょう。

院長

たしかに、スマホだとメニューが多くて迷いますね。

ぱそあん

そうなんです。順番とボタンの大きさだけで、印象が全然変わります。

4.ページ下部に「次の行動」を必

読み終えた瞬間に“終わり”だと、もったいないです。
ページ下部には、次のアクションにつながる要素を入れましょう。

・「この治療を受けたい方はこちら → 予約ページ」
・「まずは相談 → 問い合わせフォーム」
・「他の診療科も見る → 診療内容一覧へ」

“ここで終わり”ではなく、“次に進みたくなる”流れが理想です。

5.「見やすいボタン」が行動を生む

医療サイトはスマホ閲覧が多いので、ボタンの色・位置・余白が結果を左右します。

・予約ボタン:コントラストの強い色で固定表示
・問い合わせ:目立たせつつ優しい印象に
・LINE:公式感が出るようロゴカラーを活用

余白(ホワイトスペース)を十分に取ると、誤タップを防ぎ、操作ストレスが減ります。

6.導線改善は「見た目」より即効性がある

導線を見直すと、予約率が2〜3割上がるケースも珍しくありません。
たとえば、問い合わせボタンを常に見える位置に固定しただけで、問い合わせが増えることもあります。

また「初めての方へ」をトップに置くと、持ち物や流れの問い合わせが減り、スタッフ対応が楽になることもあります。

7.院内導線とWeb導線はつながっている

院内で迷わず受付に行ける医院は、Webでもわかりやすい傾向があります。
逆に、案内が少ない医院はサイトも迷いやすい構成になりがちです。

Web導線を考えるときも、「来院したら患者様はどう動くか」をイメージしながら構成すると、自然に整っていきます。

8.まとめ:導線設計は“信頼設計”

見た目がきれいでも、導線が整っていないサイトは信頼されにくくなります。
「迷わない」「探しやすい」「安心して行動できる」――これが医療サイトの信頼設計です。

まとめ:導線設計で意識すべき3ポイント

1)初めての方ページは“安心できる流れ”を明確に
2)メニュー・ボタン・ページ下部で“行き止まり”をなくす
3)行動導線=信頼導線。迷わせないことが最も優しいデザイン

院長

なるほど…
患者様が迷わないだけで、
安心感ってこんなに変わるんですね。

ぱそあん

導線づくりは、患者様への“気づかい”そのもの。
迷わないだけで、医院の信頼はちゃんと伝わります。

次回の記事予定

→ 「④ 診療科ごとのページ構成で『専門性』をわかりやすく見せる方法」づくり|初めての方ページで差がつく」

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