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制作会社との連携をスムーズに進めるコツ|医院の想いを正確に伝える3ステップ

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制作会社との連携術

医療サイトの完成度は、制作会社との“連携の質”で大きく変わります。
どんなに優れたデザイナーやエンジニアでも、医院の想いや目的が伝わらなければ理想のサイトは作れません。
本稿では、医院側の立場から制作会社との連携をスムーズに進める「3ステップ」をご紹介します。

院長

制作会社にお願いしているけれど、
こちらの想いがちゃんと伝わっているのか不安で…。
打ち合わせのたびに、少しズレている気がするんです。

ぱそあん

それ、とても多いお悩みです。
実は医療サイトの完成度は「制作会社の技術」より
“連携の進め方” で大きく変わるんですよ。

医療サイトは3つのステップで育てる図解(準備・確認・共有)
目次

STEP1:伝える準備を整える

制作会社とのやり取りで、最初に最も重要なのは、
「何を実現したいのか」を言語化することです。

「とりあえず新しくしたい」
「きれいにしたい」
といった曖昧な要望だけでは、制作側も判断ができず、方向性がぶれてしまいます。

事前に整理しておきたいポイント

・サイトリニューアルの目的(新患獲得/ブランディング強化など)
・優先したい診療科・伝えたい強み
・掲載NG・写真NGなどの禁止事項
・参考にしたい他院サイト・デザイン例
・納期・公開希望日・予算感

これらは完璧にまとめる必要はありません。
簡単なメモでも構いませんので、最初の打ち合わせで共有するだけで、制作の方向性が大きくズレにくくなります。

STEP2:確認の仕組みを作る

中間チェックと期限を明確にする

制作中のトラブルで多いのが、
「確認のタイミング」が曖昧なまま進んでしまうケースです。

スムーズに進めるためには、あらかじめ
**「どの段階で・何を確認するのか」**を明確にしておくことが重要です。

確認の流れ(例)

・構成案:ページ構成、導線、情報量
・デザイン案:色、写真、全体の印象
・テストサイト:リンク、表示、スマホ対応
・公開前:住所、診療時間、文言の最終確認

確認のたびに「どこを見ればよいかわからない」とならないよう、
制作会社からの確認リストや指示書をもとに進めましょう。

また、確認期限を事前に決めておくことで、進行の遅れや認識のズレを防ぎやすくなります。

STEP3:共有の文化を持つ

公開後も一緒に育てる意識

医療サイトは、公開して終わりではありません。
制作会社を「作ってくれる人」ではなく、
運用・改善まで含めたパートナーとして捉えることが大切です。

公開後に共有しておきたい情報

・アクセス解析データ(GA4・GSC)
・更新予定(お知らせ・コラム)
・スタッフ写真や院内の変更点
・患者様の反応・声
・問い合わせ・予約数の変化

これらを定期的に共有することで、
制作会社からも具体的な改善提案を受けやすくなり、
医院と制作会社が「共創チーム」として機能するようになります。

これらを定期的に共有することで、改善提案をもらいやすくなり、 医院と制作会社の関係が“チーム”として機能します。

ぱそあんのまとめ

院長

今回の記事を読んで、
「制作会社とうまくいかなかった原因」が
技術の問題じゃなかったって気づきました。

ぱそあん

そうなんです。
多くの場合、問題はスキルではなく
「伝え方」と「進め方」なんですよ。

最初に整理して、途中で確認して、公開後も一緒に育てる。
この3ステップを意識するだけで、制作会社との連携はぐっと楽になります。

・STEP1:目的・優先順位・NG事項を最初に共有する
・STEP2:中間チェックの流れと期限を明確にする
・STEP3:公開後も情報を共有し、改善を続ける

制作会社は「発注先」ではなく、
一緒に医院の価値を形にするチームです。
この意識を持つことで、医療サイトは確実に育っていきます。

次回シリーズ予告(91:医療ブランディングとは?医院の価値を可視化する第一歩)

次回からは、💎医療ブランディング最終章(91〜100)がスタートします。
医院の“らしさ”をどのように見える形に整えるか――理念・デザイン・体験の統合的な考え方を解説します。

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